Excel使い方 エクセル入門08 関数 セル参照(相対参照・絶対参照・複合参照)




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Excel使い方 エクセル入門08

関数について
関数の書式
セル参照
    相対参照・絶対参照・複合参照


パソコン教室ワープロインU
神奈川県相模原市中央区淵野辺 3-15-1
Tel.042-753-0743
関数カンスウについて
 [SUM][AVERAGE][MAX][MIN][TODAY]
[NOW][DATEDIF]の各カクカン関数カンスウについて簡単カンタンに学マナんできましたが、関数カンスウ全般ゼンパンの基本キホンをとらえておきたいと思オモいます。
 
  関数カンスウとは
 関数とは、前もって「Excel」で定義されている、あるいは組クミみ込まれている数式のことです。関数を使用すると、単純な計算だけでなく複雑な計算も行うことができます。
 ワークシートで最も一般的に使われる関数は「SUM」関数で、ご理解ゴリカイの通トオりセル範囲の加算に使います。数式を作成して複数のセルの値の総計を計算することもできますが、「SUM」関数を使うと簡単カンタンに合計ゴウケイを計算ケイサンすることができます。
  関数カンスウはここが便利ベンリ
 計算ケイサンをするときに関数カンスウを使ツカって答コタえを出ダしておくと、もとになる数値スウチ(引数ヒキスウ)に訂正テイセイがあっても自動的ジドウテキに再計算サイケイサンしてくれます。
 具体的グタイテキな数値スウチをいれて計算ケイサンすると、データが変カわるたびに数字スウジを入力ニュウリョクして計算ケイサンしなければならなくなります。
 計算式ケイサンシキをいれて計算ケイサン対象タイショウのセルを指定シテイすればその手間テマはなくなりますが、対象タイショウ範囲ハンイの変更ヘンコウがあると処理ショリが大変タイヘンです。
 こんな時トキでも関数カンスウでの計算ケイサンならば簡単カンタンに対応タイオウできます。
  確認カクニンしましょう
 下シタの表ヒョウの青アオ字ジの部分ブブンは「計算式ケイサンシキ」が入ハイっています。
 赤字アカジの部分ブブンは「関数カンスウ」が入ハイっています。
 黒数字クロジの部分ブブンは数値スウチです。
 各カクセルをアクティブにして確認カクニンしましょう。
    赤字アカジの部分ブブンの対象タイショウ範囲ハンイを記憶キオクしておきましょう。
品 名ヒンメイ 単 価タンカ 数 量スウリョウ 金 額キンガク
りんご 150 50 7,500
みかん 50 100 5,000
なし 150 30 4,500
ぶどう 300 50 15,000
もも 200 20 4,000
平均ヘイキン単価タンカ 170 合計ゴウケイ金額キンガク 36,000
  次ツギ に
1. 「みかん」の下シタに1行ギョウ挿入ソウニュウし「かき」(単価タンカ150円エン・数量スウリョウ70個コ)を追加ツイカしましょう。
2. 赤字アカジの関数カンスウを確認カクニンしましょう。セルが増フえた分ブン自動的ジドウテキに調整チョウセイしてくれました。
3. 金額キンガクの空欄クウランを上ウエの欄ランから「コピー」しましょう。
4. 関数カンスウが入力ニュウリョクしてあったセルは、数値スウチが変カわると再サイ計算ケイサンしてくれるだけでなく、計算ケイサン範囲ハンイをも自動ジドウ調整チョウセイしてくれました。
5. 確認カクニンしたら「ぶどう」の行ギョウを削除サクジョし、削除サクジョした場合バアイも自動ジドウ調整チョウセイすることを確タシかめましょう。
関数カンスウの書式ショシキ
  再確認サイカクニン
関数カンスウの記述キジュツは等号トウゴウ「=」から始ハジめます。
その後ソノゴに関数名カンスウメイを入力ニュウリョクし、始ハジめカッコ「(」、引数ヒキスウ1、カンマ「,」引数ヒキスウ2、カンマ「,」引数ヒキスウ3、カンマ「,」、……と続ツヅき、閉トじ括弧カッコ「)」となります。
具体的グタイテキには
=関数名カンスウメイ(引数ヒキスウ1,引数ヒキスウ2,引数ヒキスウ3,・ ・ ・ ,引数ヒキスウn)となります。
実際ジッサイには半角ハンカクで入力ニュウリョクします。
  引数ヒキスウについて
引数ヒキスウには数値スウチ・文字列モジレツ・セル参照サンショウなどの型カタがあります。
数値スウチ  1. Excel では、次に示す数字と特殊記号の組み合わせが数値として扱われます。0  1  2  3  4  5  6  7  8  9  +  -  (  )  ,  /  $  %  .  E  e
2. セルの表示形式によって、セル内の数値の表示方法が決まります。通貨ツウカ表示ヒョウジになっていたり、日付ヒヅケ表示ヒョウジになっていても、それが「表示形式」で設定セッテイしてある場合バアイは、具体的グタイテキな数値スウチの形式ケイシキになっていなくても数値スウチとしてとらえられます。
文字列モジレツ 1. 文字モジはもちろんのこと、数値スウチの形カタチ式シキをしていてもアポストロフィ(「’」Shift+7)を付ツけた場合バアイや、セル書式を文字列モジレツとして設定セッテイしたセルに入力ニュウリョクした数字スウジは文字列モジレツとしてとらえられます。
2. 上ウエの説明セツメイとは逆ギャクに、数値スウチを入力ニュウリョクした後アトにセルの表示ヒョウジ形式ケイシキを「文字列モジレツ」としても、文字列モジレツとしては認識ニンシキされません。認識ニンシキさせるには[F2]キーを押オして編集ヘンシュウ状態ジョウタイとし、[Enter]で確定カクテイしなければなりません。
3. 数式スウシキ内ナイで文字列モジレツを使ツカう場合バアイは、ダブルコーテーション[”]で囲カコみます。
セル参照サンショウ  単独タンドクのセルを参照サンショウする場合バアイはその「セル番地バンチ」( A10 B15 等トウ)を、セルの範囲ハンイを参照サンショウする場合バアイは端ハシの2つのセル番地バンチをコロン[:]で区切クギります( B10:C15  E25:G50 等トウ)。
  演算子エンザンシについて
 演算子とは計算するときに使う記号です。
 演算子には、算術演算子、比較演算子、文字列演算子、参照演算子の 4 種類があります。
 ここでは算術サンジュツ演算子エンザンシについて学マナびます。
算術サンジュツ演算子エンザンシ
 算術サンジュツ演算子エンザンシには算数サンスウ・数学スウガクで習ナラったように計算ケイサンする順番ジュンバンがあります。カッコを使ツカうと、その中ソノナカが先サキに計算ケイサンされます。
記 号キゴウ 優先ユウセン順位ジュンイ 処 理ショリ 備    考ビコウ
+,−   4 加算・減カゲン算サン 乗算ジョウサン・除算ジョサンの場合バアイは「×÷」ではなく「*/」を使います
*(×),/(÷) 3 乗算ジョウサン・除算ジョサン
%   1 パーセント べき乗ジョウは「3^3」として
「3の3乗」(27)となります
^ [BS]キーの2つ左ヒダリ 2 べき乗ジョウ  
セル参照サンショウを使ツカった計算ケイサンの練習レンシュウ
1. 左の表範囲の中で一番大きい数字を探しなさい。
MAX関数カンスウを使ツカいます。
A列レツ B列レツ 合計ゴウケイ
100 1100   答コタエ→
200 1200   解答カイトウ→ 2000 =MAX(A125:C134)
300 1300  
400 1400   (次ツギの「2.」の練習レンシュウ後ゴ、解答カイトウが変化ヘンカするので確認カクニン
 してください)
500 1500  
600 1600  
700 1700   2. 左ヒダリの表ヒョウの合計ゴウケイ欄ランに計算式ケイサンシキを入力ニュウリョクしなさい。
800 1800   セルC125に(=A125+B125)と半角ハンカクで入力ニュウリョクします。
900 1900  
1000 2000   セルC125をC134までフィルまたはコピーします。
それぞれのセルの内容ナイヨウを確認カクニンして下クダさい。
セル参照サンショウについて
上ウエの表ヒョウでは「C125」のセルを基準キジュンとして、対象タイショウとなるセルとの位置イチを相対的ソウタイテキに移動イドウしながら計算ケイサンしました。これを「相対ソウタイ参照サンショウ」といいます。
C125=C125から見ミて「2つ左ヒダリのセル(A125)」+「1つ左ヒダリのセル(B125)」
     という計算ケイサンをしますので
C126へ数式スウシキをコピーした場合バアイ、
C126=C126から見て「2つ左のセル(A126)」+「1つ左のセル(B126)」
     という計算ケイサンをしていきます。
次ツギの場合バアイはどうでしょうか。
相対ソウタイ参照サンショウ・絶対ゼッタイ参照サンショウ・複合フクゴウ参照サンショウ
相対参照  左サ表ヒョウの「値引ネビキ額ガク」「販売ハンバイ価格カカク」の欄ランの数字スウジを確認カクニンしたら、その範囲ハンイを削除サクジョして次ツギの練習レンシュウをしましょう。
値引率ネビキリツ 10%
品名ヒンメイ 標準ヒョウジュン売価バイカ 値引ネビ額ガク 販売ハンバイ価格カカク
パソコン 250,000 25,000 225,000 1) [D157]に標準ヒョウジュン売価バイカ×値引率ネビキリツで値引ネビ額ガクを計算ケイサンしなさい。
[E157]に標準ヒョウジュン売価バイカ−値引ネビ額ガクで販売ハンバイ価格カカクを計算ケイサンしなさい。
161行目ギョウメまでコピーしなさい。
値引率ネビキリツを変更ヘンコウして正タダしく計算ケイサンできるか確認カクニンしなさい。
モニター 120,000 12,000 108,000
プリンタ 98,000 9,800 88,200 2)
ケーブル 3,000 300 2,700
マウス 4,800 480 4,320 3)
4)
正タダしく計算ケイサンできなかったでしょう!
[D158]をアクティブにして下クダさい。
[=C158*E156]となっていると思います。E156は「販売ハンバイ価格カカク」のセルです。
[D157]の内容ナイヨウを[D158]へコピーしたため、その内容ナイヨウの元モトになった[E155]のセルが1行ギョウずれて[E156]へとずれてしまったためです。
このように計算ケイサンするセル番地バンチが移動イドウすることにより、その対象タイショウとなるセルも自動的ジドウテキ(相対的ソウタイテキ)に移動イドウすることを「相対ソウタイ参照サンショウ」といいます。
絶対ゼッタイ参照サンショウ
画面ガメンを分割ブンカツして上ウエの表ヒョウが見ミえるようにして下クダさい。
1) 【D157】にカーソルを置オき【=】(半角ハンカクで)を入力ニュウリョクします。
2) 【C157】をクリックします。
3) 【*】を入力ニュウリョクします。
4) 【E155】をクリックし、[F4]キーを押オし、【Enter】します。
[F4]キーを押オすと[$E$155]となりました。
5) [D157]を[D161]までフィルします。
今度コンドは正タダしく計算ケイサンできました。
先サキほどは[E155]であるべきなのに、[E156][E157][E158]と変化ヘンカしてしまいましたが今度コンドは大丈夫ダイジョウブです。
このように数式スウシキが入力ニュウリョクされているセル番地バンチが変化ヘンカしても、参照サンショウするセルを固定コテイにすることを「絶対ゼッタイ参照サンショウ」といいます。
[$]マークについて
 絶対ゼッタイ参照サンショウでは、「行ギョウ・列レツ」両方リョウホウが固定コテイされます。
 [F4]キーを押オして[$]マークをつけますが、キーボードから入力ニュウリョクしてもかまいません。
 [F4]キーを押オした場合バアイは[$列レツ$行ギョウ→列レツ$行ギョウ→$列レツ行ギョウ→列レツ行ギョウ→$列レツ$行ギョウ]と変化ヘンカします。
 [$]マークのついている側ガワ(列行レツギョウ)は、計算ケイサンセルの変化ヘンカによっても参照サンショウ位置イチが変化ヘンカしません。
行あるいは列の一方を絶対参照にする方法を「複合参照」といいます。
複合フクゴウ参照サンショウ
掛カけ率リツ 掛カけ率リツ 掛カけ率リツ 掛カけ率リツ 掛カけ率リツ
95% 90% 85% 80% 75%
品名ヒンメイ 標準ヒョウジュン売価バイカ 販売額ハンバイガク 販売額ハンバイガク 販売額ハンバイガク 販売額ハンバイガク 販売額ハンバイガク
パソコン 250,000          
モニター 120,000          
プリンタ 98,000          
ケーブル 3,000          
マウス 4,800          
問 題モンダイ
セル[D214]に計算式ケイサンシキを入力ニュウリョクし、[D214:H218]にコピーしなさい。
下シタの表ヒョウのようになれば正解セイカイです。
品名 標準売価 販売額 販売額 販売額 販売額 販売額
パソコン 250,000 237,500 225,000 212,500 200,000 187,500
モニター 120,000 114,000 108,000 102,000 96,000 90,000
プリンタ 98,000 93,100 88,200 83,300 78,400 73,500
ケーブル 3,000 2,850 2,700 2,550 2,400 2,250
マウス 4,800 4,560 4,320 4,080 3,840 3,600
複合フクゴウ参照サンショウの考え方カンガエカタ
掛カけ率リツ 掛カけ率リツ 掛カけ率リツ 掛カけ率リツ 掛カけ率リツ
95% 90% 85% 80% 75%
品名ヒンメイ 標準ヒョウジュン売価バイカ 販売額ハンバイガク 販売額ハンバイガク 販売額ハンバイガク 販売額ハンバイガク 販売額ハンバイガク
パソコン 250,000 =$C242*D$240   =$C242*F$240   =$C242*H$240
モニター 120,000   =$C243*E$240   =$C243*G$240  
プリンタ 98,000 =$C244*D$240   =$C244*F$240   =$C244*H$240
ケーブル 3,000   =$C245E$240   =$C245*G$240  
マウス 4,800 =$C246*D$240   =$C246*F$240   =$C246*H$240
[D242]列レツに【=$C242*D$240】と入力ニュウリョクし該当ガイトウ範囲ハンイにコピーすると上ウエの  ようになります。
 C列レツが絶対ゼッタイ参照サンショウされているので、計算式ケイサンシキのセルが列レツ方向ホウコウに移動イドウしても参照サンショウしているのは常ツネにC列レツということになります。
 これに対タイし行ギョウ方向ホウコウは相対ソウタイ参照サンショウなので行ギョウ方向ホウコウへの移動イドウに対タイし相対的ソウタイテキに変化ヘンカしています。
240行ギョウが絶対参照されているので、計算式のセルが行ギョウ方向に移動しても参照しているのは常に240行ギョウということになります。
 これに対し列レツ方向は相対参照なので列レツ方向への移動に対し相対的に変化しています。

テキストが修了したら、練習問題8を開いて、学習を深めてください。
このページを印刷しておくと、わかりやすいでしょう。

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